MOVIE のアーカイブ

SOLARIS

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SOLARIS

近未来。心理学者である主人公クリスの元に、惑星ソラリスを調査中の宇宙ステーション「プロメテウス」から救助を求めるビデオメッセージが届く。調査に向かった「プロメテウス」で、死んだはずの妻が現れるという理解を超えた状況に陥る。
ソラリスという惑星生命体からの人智を超えたコンタクト、現実と永遠の愛の実現との選択。「現実と永遠の愛の実現との選択」という点ではホラーストーリー(ラストで奥さんが包丁持ってれば完璧)ですが、ソラリスの超綺麗な映像と静かな展開は素晴らしい。スティーブン・ソダーバーグ監督映画の最高傑作と思われ。音楽はクリフ・マルティネス。


Cliff Martinez – First Sleep 

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スーツケースの渡り鳥

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茄子 スーツケースの渡り鳥

アンダルシアの夏の続編。日本・宇都宮でのジャパンカップサイクルロードレース。レーサーひとり一人の生き様に焦点を合わせ、世界制覇の経験を持つ旧友の自殺という、プロのロード選手として生きる覚悟の過酷さを物語るところにはじまる。主役/脇役という概念が極めて薄く、「アンダルシア」でのヒューマンドラマとしての完成度をさらに高めた涙モノ、感動の超名作。悩めるチームメイト “チョッチ” の声は山寺宏一。男として憧れちゃう声です。主題歌はアンダルシアと同じく「自転車ショー歌」。

茄子 アンダルシアの夏

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『千と千尋の神隠し』の作画監督として、また自転車マニアとしても知られる高坂希太朗監督のショートムービー。舞台はスペイン、アンダルシア地方のロードレース「ブエルタ・ア・エスパーニャ」。主人公ペペはステージレースで生まれ故郷の小さな村を走る。そしてレースと同時刻には兄アンヘルの結婚式が行われるが、新婦カルメンはかつてペペの恋人だった。ロードバイクのディテール、レース戦術といった集団戦としての側面などがリアルに描かれ、レーサーになる為に飛び出した故郷を”アシストレーサー”として走る主人公の、ひとりの人間としての苦悩や希望を描いた大傑作。
主題歌は 忌野清志郎「自転車ショー歌」。 


忌野清志郎  – 自転車ショー歌 –